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世界自然遺産・国立公園

■世界遺産登録について

●屋久島が評価されたポイントを知ろう

屋久島は1993年、白神山地とともに自然遺産として、日本ではじめて世界遺産登録リストに登録されました。
 屋久島の遺産登録地は島全体の約20%にあたる、10,747haです。原生自然環境保全地域と、国立公園の特別保護地区及び第一種特別地域にほぼ重なる範囲です。また、そのほとんどが国有林の森林生態系保護地域の保存地区でもあり、明治以降は伐採されていない地域です。
 遺産登録にかかわる国際自然保護連合(IUCN)の屋久島の調査報告では、世界遺産の登録基準を満たす要件として次のような点が評価されています。

日本の自然景観の重要な要素であり、固有植物であるスギのすぐれた生育地である。
各地で急激に減少している照葉樹林が原生状態で残されている。
東アジアの南から北の植物へと、垂直分布として変化する植生が見られる。
杉の生育地
照葉樹林
  • (上)残された照葉樹林。松峯大橋より。
  • (左)固有植物であるスギのすぐれた生育地
  • (右)植生の垂直分布。国割岳山麓
垂直分布

■指定地域マップ

指定地域マップ
世界遺産登録地(自然遺産)10,747ha
特別天然記念物(地域)2,900ha
国立公園*(陸域面積)
    (海域面積)
    (合計面積)
    (海域公園地区)
24,566ha
7,987ha
32,553ha
170.9ha
原生自然環境保全地域1,219ha
森林生態系保護地域保存地区
       保全利用地区
9,600ha
5,585ha
*2012年に霧島屋久国立公園から独立し、”屋久島国立公園”となりました。